2020年04月の主な会員向け配信記事

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● COVID-19産業対応総合特集=酪農乳業「産業のBCP」を考える(⑫~㉒回。03日~30日。※本特集は05月にも続く)

 ⑫2020年04月02日のある店頭風景(2020年04月03日配信)

 ⑬新型コロナウイルス考(2020年04月03日現在)=当サイトが整理・分析する各国動向の狙い。この動向を見つめていく上での留意事項について。現時点で「見える様相」から、何を考えて行くべきか?。(2020年04月03日配信)

 ⑭「制御できぬ危機」続く日本と世界ー新型コロナウイルス考(2020年04月05日現在)=もはや誰もが疑わないことは、新型コロナウイルスの世界的拡散とその社会・経済的影響の深刻化に現時点で歯止めが効いていないという〝事実〟に対する認識だろう…。(2020年04月05日配信)

 ⑮新型コロナ「緊急事態宣言」から考えた由無し事=政治判断の「後手」は明らか、しかし国家的な勝負はこれから。「緊急事態宣言」の〝効果〟をどう考えるべきか。「自粛」を通じて、我々は「何を待つ」ことになるのか。身構えておくべき「新たな状況」に関する私的な考察。〝閉塞感無き自粛期〟をいかに創出、クリエイティビティ試す短期局面。巷間で最も熱い〝休業補償、生活保障〟めぐる非常事態措置について。(2020年04月10日配信)

 ⑯新型コロナウイルス考(COVID-19の一般情勢=2020年04月15日現在)=欧州の一部国で見え始めた感染抑止策の〝効果〟と、日本の遅すぎた「緊急事態宣言」を考える。(2020年04月15日配信)

 ⑰産業機能〝決壊〟回避へ全力の業界、しかし「少し先にある危機」に募る不安=「業務用乳製品需要」への壊滅的打撃が、今後の産業危機の〝発火点〟。産業情勢は刻々と変化、遅行的データで「現状」見えぬもどかしさ。COVID-19の「産業への影響」をめぐる一般情勢整理。「業務用需要」の深刻な萎縮に関する、業界内の「肉声」とは…。「外出自粛」→「業務用需要減」→「生乳需給緩和」の構図。バターは「余剰」明白も「家庭用」で目立つ欠品ーその産業構造上の必然。某社業務用乳製品関係者との会話で思い出した、ある「不吉な過去」。(2020年04月17日配信)

 ⑱業界点描【特別版】ーある業界人から当サイトへの「私信」より=標題には「ついに、じゃぶじゃぶを超えてきましたよ」と…。(2020年04月17日配信)

 ⑲COVID-19の一般情勢(2020年04月20日現在)=ついに、道端でパタパタと人が死に出した…。テレビニュースで知った驚き…。(2020年04月21日)

 ⑳農水省、業界も「緊急需要喚起」に動く=「緊急消費拡大」現状の行政支援は〝音頭取り〟までか…。牛乳乳製品課「緊急説明会」に対する、業界紙の〝醒めた受け止め〟。緊急事態の〝定番対策〟は措置済みも、手つかずの「乳脂肪」はどうなる。1つの「結果論」として浮上する、この産業の〝盲点〟への悔悟。「プラス・ワン」運動の限界と、それでも願わざるを得ない業界の切迫感。(2020年04月24日配信)

 ㉑「この需要減をカバーすることは不可能」Jミルクが需給短信Vol.6を公表=生乳廃棄が現実化する可能性に、この問題下で初言及。(2020年04月24日配信)

 ㉒COVID-19の一般情勢(2020年04月30日現在)=現状で05月06日を当初期限と定めた「緊急事態宣言」の効力を解くのは現実的ではない。各国情勢との比較に見る「緊急事態」長期化の要因。(2020年04月30日配信)

● 橋本光宏・日本酪農協同社長が逝去(22日)