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資料=農水省生産局長通知 「生乳流通体制の合理化」の総合的な推進について(2021年02月09日付)=当該通知の全文。(2021年02月16日配信)
ほくれん丸が2日間欠航ー北日本の暴風雪で= 〝台風並み〟へ急速に発達した低気圧と強い冬型の気圧配置の影響で、東日本では2021年02月16日、北海道内では18日にかけて大荒れの空模様となり、太平洋上も大しけとなったことから、15日発と16日発のほくれん丸が2日間欠航し、首都圏における17~18日の2日間にわたり道内産生乳供給が途絶する見込み。(2021年02月17日配信)
㈱明治21年04月01日付で〝酪農事務所〟廃止へ= ㈱明治は2021年02月18日、04月01日付で実施する同社の組織改正で調達本部酪農部の「北海道酪農事務所」「東日本酪農事務所」「西日本酪農事務所」を廃止することを明らかにした。(2021年02月19日配信)
㈱明治〝酪農事務所廃止〟をネタに久々に接した〝業界内の空気〟=㈱明治の2021年度組織改正における〝酪農事務所廃止〟の話題は、「とても狭い業界」(非明治の乳業界他社関係者)に、ある種の驚きともつかぬ〝刺激〟をもたらしたようだ。(2021年02月20日配信)
「生乳流通体制合理化」への5年、垣間見えるその「理想」と「現実」のあまりの落差=農水省は2021年02月、生産局長名で「『生乳流通体制合理化』の総合的な推進について」を改正畜安法の1号事業者や関係団体に発出した。内容的には15年の当初通知から大幅な変更は無いが、あらためてこの問題をどう考えるかという矢先、ある自主流通系生産者から当サイトに、関東地区のある農協連合会で、集乳事情にかなり「重篤な問題」が進行中である、との情報が寄せられた。これを契機に取材を進め、当該組織の複数の内部文書を入手してみると、この「集送乳合理化」の「理想」と「現実」の間に、かなり大きな落差がある実情が浮かんできた。本連載は当サイトによる、その調査結果の報告。(2021年02月24日~03月05日配信。計7回連載)
大阪、埼玉の2事業組合が乳業連合を脱退へ=大阪府牛乳処理事業協同組合と埼玉県乳業協同組合の2事業組合が、2021年03月末日をもって、中小乳業界の全国組織となる全国乳業協同組合連合会から「脱退」することが、21年02月26日の当サイトの取材で分かった。(2021年02月26日配信)