2021年04月の主な会員向け配信記事

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● 20年度末需給〝フラット感〟強調も、足下には「緩さ」重みジワリーJミルク需給短信【週報】(2021年04月01日)=COVID-19初年度末、年度替わり期の季節的な生乳需給緩和局面の様相を、Jミルクの需給短信を糸口に読み解く。(2021年04月02日配信)

● 当サイトへの情報提供=「MMJ通信(NO.31)」ーまたは茂木社長の久々に肉声らしいもの= 生乳の買い入れ先、および販売先との間で、取引上の軋轢が法廷の場を含めて表面化する㈱MMJにあって、最近、茂木修一社長の〝肉声〟らしいものに接する機会は、この法廷闘争のナーバスさを重要な背景に、一時に比べ極めて乏しいものとなっている、だが、当サイトが今回得た情報は、MMJの取引生産者に対する、茂木社長の〝久々に肉声らしいもの〟として、注目される。(2021年04月14日配信)

● 資料=北海道議会 令和2年第6回農政委員会議事録(2020年05月12日、抜粋)=北海道議会公式の議事録検索システムに掲載された、標題の会合における注目の質疑・答弁。

● 規制改革農業WG(2021年03月19日開催)公式議事録を読む=2021年04月21日までに内閣府のWeb Siteに公開された、標題の会合の公式議事録に基づき、同会合における論議にある、事実認識の曲解と論理的欠陥、および意見の問題点を詳細に分析。(2021年04月22~30日配信。計7回)

● 業界点描=ある「封印された意見」の主=21年03月19日開催の政府規制改革推進会議にまつわり、会合開催に先立つ業界への事前ヒアリングで業界関係者が語った話には、推進会議委員に伝えられなかった〝不都合な真実〟があり…。(2021年04月22日配信)

● 「(一社)日本A2ミルク協会」が設立総会をオンライン開催=北海道で生乳の自主流通にも取り組む酪農家の藤井雄一郎氏が旗振り役となり、国内での「A2ミルク」の普及・振興を模索する組織として「一般社団法人 日本A2ミルク協会」が発足し、2021年04月28日午後、オンラインで設立総会を開いた。当面、日本国内における「A2ミルク」の正確な情報の収集と普及を目指す「勉強会」的な意味合いが強い組織活動を展開する方針だが、中期3カ年構想の中では、国内における「認証制度」確立への検討着手、さらに2023年には「商品化」も視野に入れた、野心的な活動ビジョンも描く。(2021年04月28日配信)

● 業界点描=ホクレンが「いいとこ取り」を言わない方がいいのでは?という理由=ある乳業関係者「イナバさんだから聞くけどさ?。ホクレンさんって『いいとこ取りも甚だしいんじゃないの?』と思わない?…。」(2021年04月30日配信)